2014年5月16日金曜日

健康診断のバリウムの行方

木曜日に会社の健康診断がありました。
胃のレントゲン検査がありましたが、昨年はバリウムの下剤が嫌で受診しませんでした。今年もやめようかと思ったのですが、「2年もやらないのは良くないかな」と思い受診しました。

例年なら、検査後に下剤を飲むと数時間でバリウムを含む便が出ていました。ところが今年は朝出るべき昨日の便が出ただけで、5~6時間経ってもバリウムは出ません。そこで2錠目の下剤を服用しました。それでもまったく反応なし。退社する時も「帰り道で便意をもようしたら大変だなぁ」などと思いながら帰宅しました。結局その日はそのまま就寝。

翌日、5時半に目が覚めました。朝から少し便意がありましたが、まだまだ。お腹は張っているような気がするのですが、今一歩。朝食を食べてしばらくするといつものように「きたきたきたー」といらっしゃいました。しかしこれはまだ前日の残りの便。バリウム君はまだです。

そうこうしているうちに、出社時間が近づいてきます。しかして、2回めの便意が。
そして、出ました。「あ、バリウムだ。」と思ったら、その通り。「ボコっ!」という感じで出ました。
「いやー、出社途中でもようさなくてよかった。」と思って、水洗トイレのレバーを引きました。ゴーっと音がして、「バイバイ(^_^)/~」とバリウム君に別れを告げた・・・はずでしたが・・・

流した後を見ると、「ん?あれは?もしかして?」
そうなのです。バリウム君達が便座の水たまりの奥から「オハヨー!!」と呼びかけています。
「なんで?流し漏れ?」などと思い、もう一度流しましたが流れません。

どうやら、私が単身赴任で住んでいるレオパレスの便座は、バリウムの重さを流せるだけの水圧がないようです。もしくは、構造的に流せないようです。しかし、このままにしておくわけにはいきません。これではそのうち詰まってしまうのは自明の理でございます。

「おお。そうだ。これは、コチラ側から取ればいいのだ。!」と閃いた私は、割り箸を取りに。
割り箸と、今日出す予定のゴミ袋を手にした私は、おもむろにバリウム君達の救出を敢行したのであります。しかし、これもまた難関です。元々便座というのは、便が下に落ちやすく出来ています。その便座の奥からバリウム君を救い出して割り箸て摘むというのは至難の業。

試行錯誤の結果、9割は救出しましたが、割り箸だけではダメで素手でも摘み取ったわけです。
しかし、それでも9割。バリウム君は、粘土のような感じでした。

少量残ったバリウム君をどうしようか考えていて閃いたのは、先の「粘土のような感触」です。これはもしかして、「水に溶けるのでは?」と思ったわけです。そして便座洗浄用のブラシでバリウム君の残骸をガシャガシャしてみました。すると、なんと、連中は水に溶けるではありませんか。一気に水で流したところ綺麗さっぱりバイバイしてくれていました。

いやー、ひとまず良かった良かった。

ここまでの格闘時間、およそ30分。朝の忙しい時間に大変なイベントでした。
結果的には、朝、早起きした分、チャラになりました。早起きしてよかった。

得られた経験則は、「バリウムとレオパレスのトイレは鬼門」ということでした。
う~む。バリウムにしろ、トイレの構造にしろ、世の中は奥深いですね。


(追伸)
ネットで検索したらこんな悲惨な方もいらっしゃるようで。
31歳になって盛大にバリウム入りのうんこ漏らした

(追追伸)
下水に流れたバリウムはそのまま下水の汚泥の中に沈んでいるのでしょうか。だとすると、病院の近所の下水管はバリウムまみれなのだろうか。疑問はつきない。