2010年12月4日土曜日

都電荒川線


 今日は、都電荒川線の一日でした。
 何が発端か忘れてしまいましたが、「いなごの佃煮」が欲しいということで、探し始めました。探してみると、これがなかなか少ないのです。田舎ではあるのかも知れませんが、東京近辺で捜すとなかなかなくて、ここくらいでした。
佃煮 うなぎの佃煮、昆布の佃煮 イナゴの佃煮販売
 で、この安井商店、どこにあるかというと、三ノ輪橋です。
 よーし、三ノ輪橋までいなごの佃煮を買いにいくぞ!と思って、計画を立てていると、息子がやってきて、「どこに行くの?」と言うので、「都電荒川線の三ノ輪橋まで行って、いなごの佃煮を買ってくるんだよ」というと、「僕、都電もなか、だーいすき」とニコニコです。
 結局、三ノ輪橋で佃煮を買って、梶原で都電もなかという大行程になってしまいました。

 川崎から東海道線へ乗って、新橋へ。新橋から、山手線で上野まで行って乗り換えようと思ったのですが、そこで想定外の出来事が。息子が、「すわりたーい!」と駄々をこねだしたのです。今まで、そんなことはなかったのに、大きな声で騒ぎます。見かねて、座っていたおばさんが、「代わってあげようか?」と言ってくれたのですが、「わがまま言っているだけなので大丈夫です。ありがとうございます。」とお礼を言って、息子に言い聞かせようとしたのですが、床に座り込んでしまって、ふてくされています。それでも騒ぐので、秋葉原で降りました。そして、「あんまり騒ぐなら、帰るよ?」と言うと、「帰りたくない!!」と言うので、「じゃあ、行こう!」と息子を抱っこして山手線に乗りなおしました。上野まで抱っこしたのですが、「ボク、歩く。」と言って、上野駅のJRの改札から日比谷線の改札まで歩きました。さっきは、何で駄々をこねたのだろうと不思議でした。ちょっと甘えたかったのでしょうか。
 日比谷線で二駅で三ノ輪です。地下からの階段を元気に駆け上がる息子。交差点の横断歩道を渡って、三ノ輪橋へ。息子は、元気に歩きます。そして、到着。安井商店で、「いなご」「えび」「うなぎ」「あさり」の佃煮を買って、都電荒川線へ。始発なので、座ることができます。息子を抱っこして一人がけの椅子に座って、さあ、梶原へ。20分くらいの距離ですが、息子は半分くらいで飽きてしまったようで、「あと何分?」「まだ~?」と何度も言います。「あと10分くらいだよ。」「あと駅三つだよ」などと言いながら、なんとか梶原へ到着。電車の中は大混雑。利用者がこれだけいれば、荒川線は安泰ですね。

 梶原に到着して、一路「明美」へ。「都電もなか」の10両入りを2つ買って、「どら焼き」を2つ買って帰ります。息子は、「なんでどら焼き2つ買うの?」と言うので、「ひとつは、お母さんへのおみやげだよ。」と言うと「そうだね(^^)」。
 梶原から再び、都電荒川線に乗り、王子へ。駅の改札を入ると、息子が「おしっこ!」と言います。トイレを探すと、南口の改札脇にあるようです。息子は、ホームを走る走る。「あぶないから走らないで!」と言いますが、おしっこの方が重大事のようです。それでも、階段を降りるのは、まだゆっくりです。なんとかトイレに到着。セーフです。そのあと、ホームへ戻ると、「これ飲みたい!」とコーラを請求。甘い親だと思いながら、買い与えてしまう自分がなさけないですが、少し飲んだだけで、「眠いよー。」と電車の中でごろごろしだしました。京浜東北線は、王子から南行きは空いていたので、ごろごろしても迷惑はかかっていませんでしたが、この調子では川崎まで持たないと思って、東京駅で東海道線に乗り換えることにしました。
 東京駅につくころには、今度は「おなかすいた~。」と言い出します。「やっぱりきたな!」と思い、銀の鈴の待合椅子で、明美で買ったどら焼きを食べさせました。本当におなかが空いていたようで、結構大きなどら焼きを完食。しかも、まだ「おなかすいた~。」を繰り返します。家で待っている息子の母親に携帯メールで、「あと30分くらいで家に着くけど、息子がおなかすいたと言っています。早めの夕食お願いします。」と送っておきました。そのあと、エキナカの長谷川酒店で、鳳凰美田を見つけて買ったのですが、息子は以前、ここで買った「パンダチョコ」を覚えていて、その売り場に一直線。「招き猫チョコ」と「パンダチョコ」の2つを抱えていたので、「どちらかにしなさい。」というと、「こっちにする」と「招き猫チョコ」をセレクト。お買い上げです。
 東海道線では、息子が騒がないように、持って行ったAndroid携帯のHT-03AでYouTubeのトミカの映像を見せながら帰ってきました。「何で音を出さないの?」という息子の質問に「周りの人は、音が出ているとうるさいから出さないんだよ。」と説明しましたが、よくわからないようでした。説明も下手ですね。

 川崎に着くと、家まで息子は元気に小走りに帰ります。何であのとき山手線で騒いだんだろう?うーん、わからん?17時過ぎに到着したのですが、息子はご飯をしっかり食べました。おなかすいていたんだね。私は、買ってきた佃煮と鳳凰美田で一献いただきました。ああ、おいしかった(^^)